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【AviUtl】加減速移動で映像を移動させる [AviUtl]

AviUtlの設定ダイアログ画面の各項目を「加減速移動」に設定すると、その項目の値を徐々に早く変化していき、値が変化し終わる前で、徐々に変化する速度が遅くなっていく、というように値を変化させられるようになります。


AviUtlの移動の種類で加減速移動を選択.jpg
AviUtlの設定ダイアログ画面でXYZを「加減速移動」に設定した

オブジェクトの映像を徐々に加速して移動させて、停止前に徐々に減速するようにしたい場合には、「加減速移動」に設定しましょう。


加減速移動で「加速」「減速」のチェックを外す


移動の種類で「加減速移動」に設定した場合、オブジェクトの映像を移動させた際に、徐々に加速して移動していき、徐々に減速して停止させる事が出来ます。


ただ、加減速移動に設定したとしても、「加速」と「減速」のチェックを外すと、加速も減速もしなくなり、直線移動と同じように一定の速度で移動するようになります。


AviUtlの加減速移動で加速・減速のチェックを外す.jpg
加減速移動で「加速」と「減速」のチェックを外した

ですので、加減速移動に設定する場合には、基本的に「加速」と「減速」のチェックは入れた状態にしておくと良いと思います。


加減速移動と直線移動の違い


直線移動に設定して、加速と減速にチェックを入れた場合にも、加減速移動と全く同じようにオブジェクトの映像が移動していくようになります。


加減速移動と直線移動の違い.jpg
加減速移動と直線移動の違い

ですので、オブジェクトの映像が加速・減速して移動するようにしたい場合には、直線移動に設定して「加速」と「減速」にチェックを入れるか、加減速移動に設定するようにしましょう。


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